元祖みどりの桜もち

【てんまやの「元祖みどりの桜もち」 とはなんでしょ う?】

sakurahead

 天満屋のある島根県三刀屋町には花の色が淡い緑色の桜が咲きます。御衣黄(ぎょいこう)という名前の珍しい桜で、4月中旬には三刀屋川土手や城址公園で約 200本が開花し、2度目の花見が楽しめます。 この緑色の桜「御衣黄」が三刀屋川河川敷に3本しかなかった1985年、御衣黄を応援しようと天満屋が初めて「みどりの桜もち」を作り始めて35年。
今では雲南地方の名物となりましたが、天満屋が「元祖」です。

 は十勝産の厳選した小豆を炊いて、手間をかけて作った天満屋こだわりの手作り漉し餡で、小豆の風味たっぷりです!
 天満屋独自製法で作った、薄緑色の生地はもっちりして柔らかでいながら、決して歯にくっついたりしない歯切れのよさ が自慢!
そして生地の薄緑色は天然色素を使用しています。

桜葉はやわらかく、香りの良い静岡県南伊豆町産の極上品を使っています。

すべてにこだわった天満屋自慢の「元祖みどりの桜もち」は、ひと味もふた味も違いま す!
日持ちさせるための添加物は一切使っていないので、その日の分を焼いています。

そのため、数量に限りがありますので品切れの際はご了承ください。
通販のときは1個ずつ脱酸素パックしています。
このひと手間で、品質を保ちながら「元祖みどりの桜もち」 の型くずれやくっつきの心配をせず、皆様にお届けができるようになりました。

※「元祖みどりの桜もち」はお届け出来る地域・時間帯に制約があります。
ご注文ページの【お届け可能な地域・時間帯】をご参照ください。

 
元祖「てんまやのみどりの桜もち」の2種類の楽しみ方】

(A)桜葉を取って食べる。

(B)桜葉をつけたまま食べる。

あなたはどちら派ですか?

あっさりした風味を味わいたい方は(A)で、
コクのある風味を味わい方は(B)で、どうぞ!

(A)の場合も、食べたあと桜葉でもう一杯お茶をいただくとと美味しいですよ。

 ※「元祖みどりの桜もち」はお届け出来る地域・時間帯に制約があります。
ご注文ページの【お届け可能な地域・時間帯】をご参照ください。

【桜葉漬のお話】

大島桜の畑です。
大島桜の畑です。
南伊豆の契約農家の方が栽培してくれています。
5月~8月には毎日一枚ずつ手積みで採取します。

桜餅を食べる時、あなたは葉をはがして食べる派ですか?それとも葉も一緒に食べる派ですか?
桜の葉が桜餅を包む桜葉漬になるまでの話を聞いてください。
そして桜葉もお餅と一緒に食べていただければ嬉しいです。

 

桜葉は食品なので農薬は最小限度しか散布しません。
桜葉は食品なので農薬は最小限度しか散布しません。
虫に食われた葉が沢山あります。
このような葉は除き、採取した桜葉をサイズ別に50枚を一束にして束ねます。

 

採取から結束までを早朝から9時までに仕上げてもらいます。
採取から結束までを早朝から9時までに仕上げてもらいます。
ここまでが農家の方の仕事です。

 

束ねた桜葉は弊社工場でその日の内に大樽と呼ばれる木の樽へ並べます。
束ねた桜葉は弊社工場でその日の内に大樽と呼ばれる木の樽へ並べます。
桜葉と塩を交互に入れます。
大樽1本に40,000束(桜餅200万個分)の桜葉が塩漬けされます。
5月の桜葉と8月の桜葉では葉の硬さが違うので塩加減も微妙に変えなくてはなりません。長年の勘が勝負です。

 

塩漬けして3ヶ月~4ヶ月するとべっこう色に漬けあがります。
塩漬けして3ヶ月~4ヶ月するとべっこう色に漬けあがります。
漬けあがるまでに何度も塩加減や葉の状態をチェックします。
桜餅のあの香りは、塩漬けすることによって初めて醸し出されるのです。

漬け上がった桜葉は100束(桜餅5000個分)を缶入り
漬け上がった桜葉は100束(桜餅5000個分)を缶入り、樽入り、真空パックにして問屋さんを通じて弊店に納められます。

「桜葉を作っていただいている外岡商店様のご厚意で情報転載させていただきました」

*三刀屋川土手、城山公園は4月始めのソメイヨシノ、中旬から咲く御衣黄が見事な花見の名所として有名で、車で直接乗り入れが可能です。

天満屋では、ソメイヨシノや緑色の桜「御衣黄」の様子を「今日の桜便り」にアップしています。2009年からの記録もあわせてご覧ください。

sakurahead

 ※「元祖みどりの桜もち」はお届け出来る地域・時間帯に制約があります。
ご注文ページの【お届け可能な地域・時間帯】をご参照ください。

お客様の声

みどりの桜もち お客様イラスト

【東京の匿名様】ご来店後、手描きの絵葉書をいただきました

●【東京の徳永様】

しっぽもひと役ですっかり天満屋さんのファンになった徳永です。
今回は緑のさくら餅をお取り寄せさせていただきました。
今までさくら餅というと、うすいピンク色の物しか食べたことがありませんでした。
緑色・・ということでいったいどんなサクラモチかしらと興味津々で注文させていただきました。
届いたさくら餅は本当にうすい上品な緑色で、桜の葉に包まれ、香りもほんのり、とても美味しそうです。
一口いただくと、アンコの甘みと皮のしっとりした食感が口に広がりました。美味しいです!
お茶と一緒にいただきましたが、あっという間になくなりました。
ごちそうさまでした。
またぜひいただきたいと思います。

●【広島県の伊豆野様】

本日は予定の時間通りに届きました。
お作りたて直後のお品をご手配いただきまして、皮が大変柔らかくて、餡は甘さが上品で、本当においしくいただきました。
個装が形崩れなく取りやすく、以前パック無しも頂きましたが、同じお品でもグレードアップの感じがしました。
今年の1月に101歳を迎えた母が、ぺろりとおいしそうに食べたので、兄弟たちも嬉しそうに、話が又弾みまして楽しい集いになりました。
有難うございました。

●【東京のslimey様】

今日、午後一番で島根館に行き(午前中はお向かいの日本橋三越で時間をつぶしていました)、無事に購入できました。
桜餅は入ってすぐ、一番目につく場所にあって、お客さんの注目を集めていました。
今日は日曜日で島根館自体が普段より混んでいましたし、あっという間に売り切れてしまったんじゃないでしょうか…。

作られてから1日経った桜餅を頂くのは今回が初めてですが(昨年3月までは松江におりましたので、三刀屋のお店で直接買って、買ったその日に頂いていました)、1個ずつきちんとパッケージされているおかげで、風味もしっかり保たれており、作りたてと同じような状態で美味しく頂くことができ、嬉しかったです。
期限内は美味しく頂けることがわかり、これまで以上に知り合いにも自信をもって勧めることができます。

桜の季節はこれからが本番、どうぞお体にご自愛なさって、よいお仕事をされてください。

追伸:私の個人のブログで勝手にちょっと紹介させて頂きました。お時間のある時にご覧頂けるとうれしいです。

島根県雲南市三刀屋町・天満屋さんの「みどりの桜餅」

●【広島県のM・H様】

<注文時メッセージ>
母がずっとこの桜餅を探していたので、こちらのH.Pで見つけられて嬉しいです。
島根にはよく行きますが、緑の桜餅は初めて食べます。
到着、楽しみにしています。
宜しくお願い致します。

<後日いただいたメッセージ>
先日、H.P上より、「緑の桜餅」を購入致しました、広島県の細川と申します。
母がずっと探し続けていた「緑の桜餅」をビックリプレゼントとして、あげたところ、とても喜んでくれました。
家族全員で食べましたが、大変美味しかったです。
桜の香りもとても良く、餡も甘すぎず食べよかったです。

●【東京の小竹様】

発注後、早速お送りいただきありがとうございました。
みどりの桜餅を食べたのは初めてでしたので、楽しませていただきました。
桜の葉も口に残らず、塩辛すぎず、あんこの甘さも程よくてよかったです。
薄緑の皮も、ふわっとしていて、娘たちに好評でした。

お客様の声をさらに読む


最終更新日:2024/03/14

元祖みどりの桜もち

天満屋のある島根県三刀屋には花の色が淡い緑色の桜が咲きます。御衣黄(

みとや川

天満屋創業以来の伝統の味 銘飴「みとや川」ヤマタノオロ チ伝説で有名な

梅かん

梅かん 新鮮な青梅から手作りした梅ジャム、甘 さ控えめの厳選し

平和を

当地三刀屋町をふる里として過ごした永井隆博士は、長崎医科大学

小倉最中しっぽもひと役

【新小豆と新米のしっぽもひと役販売中!】 今年も待ちに待った十

→もっと見る

PAGE TOP ↑